この日記見て気づいたが、3回目でようやく👽との話が終わったようだ。
言うなればお互いがお互いを振った状態になった。3回も繰り返したから。
昨日と今日は泣いている。他人から見たらバカみたいかもしれないけど、私には悲しいことなのだ。
ここ1年はまともに話していなかったので、日常にいないのには慣れている。ただ2年間彼のことを忘れた日はなかった。毎日必ずどこかで頭に浮かんでいた。それがもう手の届かないところに行ってしまったのだ。もう彼の連絡先もわからない。私から何かアクションを起こすのは不可能だし、起こしたところで彼が受け入れることはないだろう。
私はただがむしゃらにできることをやっている。彼がいようがいまいが私のやるべきことは変わらない。
昨日今日はずっと自分を励ましている。前に歩み続ければ良い未来がやってくるとただ信じてタスクをこなしている。
でも未来を見たかった人はいなくなってしまった。それが自分の唯一やりたいけどできないことだった。いつかは会えるのかもしれない、という期待も消滅してしまった。
今までは「やりたいこと」がモクモクと見えていたのに、昨日から急にやりたいことなどなくなってしまった。
どうせ頑張っても欲しいものは手に入らない、という失望が私に付きまとうのだ。
物欲もどう生きたいかも今はわからない。ただ私はまた明日目覚めたらルーティンをして過ごすのだろう。
どうせ手に入らない、頑張ってもまた私には悲しいことが起きたり体調が悪くなったりする、としか思えなくて、楽しむ余裕すら失ってしまったようだ。
病んで毎日を暮らすのは苦しいが、普通に暮らしても苦しい。
私には帰る家があり愛する家族がいる。それだけで幸せなはずなのに。
👽とのことは本当に容易く扱われたくない。カウンセラーさんにこの話をした時、彼女は真剣だったと思うが、なぜ彼女が私の気を変えるようなことを言ったのか少し怒りもある。結果として彼と少しだけ話してお互い了解して終わったが、彼女の言葉で私はまた彼を悪者とは思えなくなってしまった。
どうせ別れるなら彼を悪者にして終わったほうがきっと楽だった。
彼は「君を傷つけたくないのと、結婚してるから」と言っていた。何を今更結婚の話を出すのか。私はあなたを現実にどうにか入れ込めないのか考えていた。会ったこともないあなたのために、家庭を去ることだって何度考えたかわからない。あなたといたほうが心が楽に過ごせるんじゃないかと真剣に考えていた。
彼は私に怒りをぶつけることがなかった。だから安心して自分のままでいられた。