生きる

毎日の頭の中の整理として書いてます、

平凡

昨日からトリプタノールを1錠増やした。昨晩20時くらいから眠たくて、早くに眠った。夜中に何度か起きたが、朝の薬を飲んで、結局11時半くらいまで寝てた。

多分トリプタノールのせいだと思う。

思考がうるさいのは少し治った気がする。でもその分頭も体もキレがなくなった感じがする。最近動いていた脳の一部がまた遮断されたような感覚がある。この薬体制で行けば頭が回りすぎて辛いことはないかもしれないし、調子に乗って頑張りすぎることもないのかもしれない。でも集中力ややる気、創造性、感情の度合いなどが劣ると困る。その辺の能力は自分の趣味や仕事に直結するからだ。家事はどうなってもほぼほぼこなせるだろう。でも上記の要素なしでは趣味や仕事がこなせない。これで体調不良が減り、心が楽になり送りたい生活が送れるならそれに越したことはないが、くっついてくるデメリットが心配だ。でも確かに心のジェットコースターは穏やかなレールを走っている気がする。ネガティブな感情を感じない代わりに楽しいという感情もさほどない。

でもそれは今日がたまたまパキッとしない日だったのかもしれない。

ワクワクしなかった。とりあえずやれることをやった。今普通の気持ちでこれを書いているから良い日だったとも言える。

トリプタノールを増やす前から、毎日心は曇天以下だった。晴々とした気持ちにはならなかった。

そんなに面白いことがないのだ。でも歌っている時が一番楽しいかもしれない。ただ笑う時があまりにも少ない。ハッハッハと声を出している時はあるし愛想笑いのつもりもないのだが、別にそこまで内心ウケてはいない。心は笑っていない。

楽しい、面白いを感じるのがハードルの高いことに思えてくる。歳を取れば取るほど数が少なくなって行ってる気がする。面白い動画を見て〜と旦那や友達に言われるけど、何が自分にとって面白いのかよくわかっていない。だから何を見れば良いのかわからない。

平和で穏やかな生活と退屈でつまらない生活は紙一重だ。生活にハリはある。家事/仕事/趣味といろんなこをやっているから。そしてなるべく退屈を他人で補うのではなく自分一人でできることをやっている。何も起こらないのがありがたい一方で興奮することも特にないから面白くはない。

数ヶ月前と違って目標ややりたいことが見えなくなってきた。とゆうかもう全て実現しているので先を見る目印が特にない。

実現しているのはとてもありがたいこと。

欲しいものとしては、何も気を遣わずに英語で話せる女性の友達。でも多分「気を遣わずに」ってところがもう無理かもしれない。自分自身が人に心を開いた後ダメージを喰らうので、怖くてできない。

男の方が気を遣わなくて済むのだが、これもまた自分が愛着障害を発揮して私の平和を乱す。

自分の中の安全基地。安心できる場所。

今日の旦那は「あなたと話した後傷つくことが多い」という話をしたら「どうしたらそれは治るの?」と聞いてくれてマシだった。でもハグをお願いするとまた忙しそうだし、まわす手は力無いし、怖い顔してるし、やんなる。私の取扱説明を散々してきたけど、結局満たされないし、私がいちいち全部お願いしてるのも心がすり減るし、彼で満たされることを目指すより、愛を求めずただの生活拠点としてこの家に住んで、金が貯まったら離婚して、出ていくことを考えた方がいいかも。でも心の通じ合っていた人を心から失うのはとてつもなく痛くて怖くて不安なことなんだよね。その状態で普通に生活するのは無理に等しいんだよね、私には。

経済的にも精神的にも自立することにおいて自分の心の中に安全基地があることは大事だ。自分は静かで穏やかな場所を持っていて、いつでもそこに戻れる、という信念が大事だと思う。

でも私がもし不安型愛着障害の相手とパートナーになったら、reassurance をいつでもやってあげたい。そういえば👽に聞いた時も「どうやるの?」って聞かれたなぁ。要は自分が見捨てられることを一番恐れてるのでそれが起こることはないよ、と何度も伝えてあげることかな。でもそれと同時に不安型愛着障害を持つ自分自身が、自分の言動でそれを自覚して、その頑なな不安をどう緩めてあげるかを目標に行動していくかも大事だと思う。でもそれはオンオフとスイッチのように切り替えられるものではなく、徐々に安心感を手に入れていくものだと思うので、頑張っている間にまた不安になっても、「大丈夫、僕はここにいるからね」と言葉をかけてあげるのが良いと思う。

その「僕」は旦那になるべきとは思うが、必ずしも彼だけに頼る必要はないとも思う。なぜなら何度も同じことで不安になる私を毎回落ち着かせるのは根気と粘り強さのいる作業だから、一人で担うには重いだろう。幸い私にはカウンセラーさんがいてとても頼りになるし、プロの視点をもらうことは素人が闇雲に改善させようとするより遥かに効果的で安定した道になるだろう。

👽や🦉も「僕」になり得るはずだ。🦉との関係はまだ開発中と言ったところだが信頼できる人だと直感が言っている。👽は「僕」を実際にやってくれていた歴史があるので、そう思っていた。ただ旦那とカウンセラーさんと違うところは🦉と👽はお伽話チームの存在というところだ。旦那やカウンセラーさんと違って私に向き合う責任も義務もないし、彼らにとって私という存在の優先度はそこまで高くないだろう。せめてお伽話の中だけでも優先度を高くして欲しいがそこまでのお願いはできないし、よくわからない。

でも別に頼り先が複数あるのは良いことだと思うのだ。

愛着障害のトリガーが何なのかもわかってきたし、8割は旦那に担ってもらう。👽と🦉のことは旦那も知っているので、旦那が担えない時はそこに頼ってみるのもありなんじゃないだろうか。とりあえず私が生き残れるなら、一線を超えない限り、彼らと話しても問題はないだろう。

んーーー!!!なんかつまらん!!平和に感謝なんだけどつまらん!!明日は今日よりも笑えると良いな。今日もお疲れ様。生き抜いたね。ありがとう。ゆっくり眠ってね。おやすみなさい。