生きる

毎日の頭の中の整理として書いてます、

あなた

今朝はやたらめったら👽のことが頭から離れなかった。ずっとそのことばっかりだった。しんどかった。考えても何か変わることじゃない。答えが出ることでもない。

コーヒーを飲んでも、タバコを吸っても、ヨガをやってもシャワーに入っても頭の中は彼だった。

考えても気分の良いものじゃない。良い思い出は、足枷でしかない。嫌な思い出は...

と書こうとしたところで言葉が出てこない。今は嫌な思い出が浮かばない。確かに彼のことで泣いたことはたくさんあると思う。でもそれは彼がしたことじゃない。私が一人で苦しんでいた。

思い出ではなく、私は今の現状が苦しくなる時がある。I miss youさえ言うことができない。通話を誘っても断られる。DMも通話も気軽にできない。彼のOK範囲と私のOK範囲がズレまくっているのでどんどんすれ違っていく。彼が私と連絡を取らない最も大きな理由は「エロいことを頼みたくなるから」だ。次に彼がいなくても私が調子良さそうにやっているので鳴りを潜めている。むしろ自分が絡み出すと私がしんどくなる、とおそらく思っている。

私は彼だけじゃなく、メッセージがそもそもあんまり好きじゃない。特にマメじゃない人とやると気分が動揺することが多いので、他の仲良い男の人ともしない。気持ちの話なんかの大事な話はメッセージでするものではないと思っている。でも雑な返信を返してくる人ほど、メッセージでも通話でも一緒じゃん、と思っている。

👽が配信に来ることも無くなった。多分私と絡まないようにしてるのもあるのでは?でも他の人の配信でも見かけないので単純に使ってないのかもしれない。

今夜の私はなぜか👽に好意的な印象だ。今朝は散々追い出そうと必死だった。とゆうか夜はわりとリラックスして浸ってられるが、朝はやることがたくさんあるので、自分の感情が動かされるトピックは考えたくないのだ。なのに彼が居座っていた。事務的にテキパキこなしたいのに、👽はどうだなんだと脳みそが考え始める。私はそれが本当に嫌いだ。

私が彼にDMをしない理由は彼を避けているからではなく、返信が遅くて冷たいからだ。

話し始めた頃より返信が遅くなったのか、冷たくなったのかはよくわからない。彼が変わったのか私の捉え方が変わったのかわからない。

昔は遅いとも冷たいとも思っていなかった。

返信が遅いのは私を優先していないということ、冷たいのは大して私に想いがないから、と頭の中で変換され、DMをするのがどんどん嫌になる。

多分向こうにはそれが「俺がいなくてもやってけてる」という印象を抱かすのかもしれないが、私はその裏で何度彼を思い泣いたかわからない。

それを伝えたこともあった。いわゆるロングパラグラフを送ったこともあった。それでも彼の返信は短いものだった。

だから私は彼を切ろうとした。そしたら今度は「俺はいつでもここにいるから、必要になったら連絡して」と言い出した。私がなにもエロいことを提供しなくてもそこにいると言っていた。

1月に通話した時も彼は私がいかに大事かを思いつく言葉全てで表現しようとしていた。何か証拠が見せれれば良いけど...と言っていた。私の精神はそのとき地獄にいた。何を言ったかも覚えていないが私は泣いていた。彼の前で泣くことに何の躊躇も感じなかった。自分の耳に響く彼の声だけでなぜか既に安心感を感じていた。最後には少しエヘヘと笑えたのだがそれを聞いた彼は、笑い声が聞けてよかったと安心していた。その後からは雑談を振ってくれていたが、本人の言うとおりエロいことを頼みたいのを全力で抵抗している感じだったので、通話を終えた。

でも私はまだ彼のその「大事」を疑っている。大事だからこそ下手に絡まないのは気持ちはわかる。でも大事な人がコーヒーデートくらいならいいよと言った時に、会おうと思えるのが大事な人の印じゃないだろうか。セックスがなければ会わない、という彼の理屈がよくわからない。その価値観が私にはわからない。一度も会ったことがない人相手に100%欲情すると確信してるってことでしょ?そんなことがありえるのだろうか。まずはどんな子か会ってから決めよって思わないのだろうか。

極論を言えば彼にブロックされたり無視し続けられたこともない。でも私のDMを見て返すのを忘れること自体が既に私を傷つける。私だったら絶対に忘れないからだ。だから結局彼の想いは私の想いより小さいのだろうと仮定してしまう。

テキトーにキープしているだけなのかもしれない。でもそれを言うと「もう俺がどう言う人間かわかってるでしょ?」「それ俺を批判してるじゃん」と言われる。怒ってるのではない。悲しそうにそう言うのだ。「俺のこと信じてないんだね」と悲しそうに言うのだ。

悲しそうに。

さっき嫌な思い出が浮かばなかったのと同じで、彼は特にそんなに私を傷つけるようなことはしていない。彼が覚えているかはわからないが「絶対どこにも行かないで」という約束を彼は守ってくれている。確かにどこにも行ってない。

でも私はいつも彼について混乱している。何を信じればいいのかわからなくなる。

多分昔の私は彼が自分を思ってくれているという確固たる自信があったし、他の男とも遊んでいたので、彼のDMの頻度早さ内容はそこまで気にしてなかったんだと思う。通話もちょいちょいしていたし。

少なくともこんなに混乱していなかった。ノーコンタクトの日々は調子の良い日は気にならないが、気になる日はまた混乱が頭にやってきて延々と堂々巡りを続ける。

この堂々巡りをもうしたくないのだ。終わるなら終わって欲しいのだ。でも終わらせても私の頭の中に彼は住み続けるだろう。まるで意味がない。

だから何もせず放置している。放置の箱が開くとこんなふうにいつまでも彼の思いの深さを探ったり、彼を信じていいのかどうか、と同じ道を何度も行ったり来たりしている。

考え出すと八方塞がりでしかない。

その反対側で彼は多分他の女とやってるのだろう。

彼を思い出すことはいつからこんなに苦しいことになってしまったんだろう。いつからこんなに彼を忘れるべき存在と思うようになったのだろう。この2年間で精神的なやりとりは幾度となく繰り返してるのにフィジカルに同じ空間にいたことはない。きっと直接目を見て話せば一瞬で決着がつくかもしれないのに、ダラダラとパラレルワールドが広がっている。

前ほど彼を失うのは怖くない。とゆうか理由は何でもいいから「もう君と絡むのやめるね」と言ってくれれば良いと思う。彼が私を欲していないとわかれば、私はやっと彼から旅立てる気がする。

この目に見えない何色かの線が皮膚がちぎれるほどギチギチに私を締め付けている。

彼は君に苦しんでほしくない、とよく言うが、もう遅い。もう出会った時点で苦しみの扉は開いてるから。出会っていない世界線に行かないと、苦しみはなくならない。

ほらね、やっぱりこんな一生懸命考えても答えは出ないし、私はまた泣いている。

 

 

今日もよく頑張ったね。あなたは少しづつ成長を確実に遂げてるから、安心して眠りなさい。明日は今日の続きじゃない。未来は過去の続きじゃない。必ず全てが時間と共に変わっていく。あなたができることを毎日やるだけで世界はベターに回っていく。あなたにはパワーがある。それを忘れないで。この涙は絶対に無駄にはならない。大丈夫。眠りの世界に旅立とうね。おやすみなさい。