生きる

毎日の頭の中の整理として書いてます、

気持ち悪い

気持ちが悪い。

ここ数日よく👽のことを考えていた。何度もメッセージを書いては消して考えて書いては消して考えていた。送ろうか送らぬか。送ったらまた返信を待つことになる。そもそもこの人は私が気にかけるに値する人なのか。いやただ一言「元気してる?」と送るのに何でこんなに深く考えなきゃいけないんだろう。でも送らなければ何も起こらない。返ってこない、と不安になることもない。向こうの近況を知ることもできないが、知らなくて良いのかもしれない。知って何になるのだろう。

年明けに気が狂ったように布団で泣き叫ぶ自分を思い出す。多分あれは精神が病気でおかしくなってたのもあるが、あの時は、彼が私と約束した通話を気にすることもなく他の人と明るく話しているのを見た後だった。それもあの叫びの理由の一つに違いない。私の中であの時確実に何かが壊れた。粉々に砕け散った痛みが涙となり叫びになったのだ。

あの痛みを自分にもう一回経験させるわけにはいかない。自分が可哀想だ。

ただひたすら気を紛らわした。ただひたすらに他のことをやり他の人と話していた。

今日はわりと彼のことは頭に浮かんでこなかった。そんなときに彼は突如私の配信に現れた。

何ヶ月ぶりだろうか。もう思い出せない。

軽く何回かコメントして、彼はチャットからいなくなった。

何かやってる最中だったのかもしれないが、コメントもテキトーで、私にどうしてる?と聞く事はなかった。

どうして彼のことが薄まってきたときにまた私の目の前に現れるのだろう。

そこからずっとお腹が気持ち悪い。ソワソワして落ち着かない。

もううんざりなのだ。彼はただ彼の人生を生きているだけかもしれない。私を傷つける意図など全くないかもしれない。でも彼の行動は私を傷つけるのだ。安心させず不安を掻き立てる。彼は以前は私の心の安全基地だった。今となっては地雷でしかない。

何度聞いたって彼が言っていることが本当のことなのか確かめようが全くない。私がこれ以上彼の気持ちを確認しても意味などないのだ。だって信じられないのだから。いつからか忘れたけど、私はもう彼のことを全て信じる事はできなくなってしまった。彼のことで数えきれないくらい泣いた。心臓が真っ二つに割れる痛みを何度も何度も感じた。今だってこれを書いている間ジンジンと心がしみる。私の脳と体は彼を拒否しようと必死なのだ。だから具合が悪くなる。

配信に来た時も、何にも問題ないかのように話した。でも私の手は冷たかった。血が通わなくなった。

そんな私を多分彼は安心させる事はできない。今までは彼には私を丁寧に扱うチャンスを与えていない、と思っていた。こちらのコントロールの問題だと思っていた。でも彼はセックスなしでは私に実際に会うことはないと言う。

そこでもう私とこの人は決裂している。本当に私のことが欲しいなら、1回目くらいコーヒーデートでいいじゃないか。私が最初からセックスすることに抵抗があるなら、それにめんじて調整してくれたっていいじゃないか。それを彼はしない。

自分が精神的に辛い時に私しか彼を癒せる人はいないと言って、私に性的なお願いをしてきた。今まで精神的に支えられたお返しに何かをしてあげたかったけど、唯一の頼みがそれなんだから、私にはできない。ここでも私の心は砕け散った。

泣きまくってることも伝えた。その時彼は何か言っただろうか。優しい言葉をくれただろうか。いいや。一言二言返ってきただけだ。

私の状態を伝えた後の返信が冷たかったので、もう話すのをやめようと言った。そしたら今度は俺はずっとここにいるから、必要になったら教えて。と言ってきた。

彼は一体何がしたいんだろうか。なぜ私にサヨナラしないんだろうか。かといって私を安心させることもできないじゃないか。

私はずっと放置してきた。感情的になりすぎて感情をぶつけてしまった時もあったが、ごめん気にしないでと気を取り直し、ひたすら放置してきた。

放置が楽だからじゃない。実際私が一番やりたくないことだ。さっさと白黒つけて捨ててしまいたい。最近は彼のことを思い出して良い気分になることなどない。ひたすらに気を散らしてきただけだ。今回のように考えだせば結局答えは彼を切るでしかない。

ただそれをずっと後回しにしてるだけ。

その一手が怖い自分もいる。連絡先を消してしまえば手のひらに残ったわずかな希望ですら握りつぶすことになる。

本当に気持ちが悪い。