生きる

毎日の頭の中の整理として書いてます、

エナジー

カウンセラーさん以外の人に久しぶりに心を開いて話した。

これだけの期間、モヤモヤがあってもそれを他人に話さなかったことは今までなかったかもしれない。

今日も何を言われるのか怖かった。ただそうなんだ〜と聞かれるのも嫌だし、ああしろこうしろとアドバイスをもらうのも嫌だった。だから心を開いて話すのはやめていた。

結果的には現時点ではスッキリしている。ただまた明日この行動についてどう感じ考えるのかはわからない。今は話して良かったと思っている。

私は幸せなやつだと思う。だって悩みがほぼネットの人間関係だけだからだ。リアルライフにも嫌なことはあるが、それが何日も続きモヤモヤする、ということは最近あまりない。特に夫婦関係で嫌なことはあるが、なんだが私はもうリアルの人間たちは諦めているし、あまり期待していない。彼らに、はなから自分を理解してもらえると思っていないので、それが当たり前なのだ。

多分私は家族や友達から愛されているし、いざ辛い時にそばにいるのは旦那や家族で、助けてもらっているから感謝はしている。彼らがしてくれることはありがたく受け取るし、恩返ししようと頑張るが、自分が苦しい時に頼れる人たちという認識はあまりない。仲は良い方だと思うが、彼らがいれば安心、という気持ちはない。

太い絆を感じるのは娘だけかもしれない。娘が私を愛してくれているのはこの世の誰よりも感じ取れるし、彼女を守るためなら自分が強くなれるから。

逆にネットの友達は私が日頃頭の中で考えていることを話せる相手なのだ。英語を話す私をよく知ってるのもネットの友達だ。私の特性や好きなこと、挑戦する気持ちを理解し応援してくれる。別に出会う場所はネットじゃなくてもいいのだが、たまたまネットだった。

その中で信頼度合いはピラミッド上になっている。不特定多数の人と出会うことができるが、一番上の層にいる人たちは多くない。しかもそのピラミッド内を移動することもある。

多分私には本当に限られたソーシャルエナジーしかないのだと思う。家事や仕事を頑張った後に、また頑張って話さなきゃいけない環境は作りたくない。話したい気持ちはあるが、会話のつまらない人と話すエナジーなどないのだ。

あと最近話していてもあんまり笑っていない。流れで笑い声を立てている時はあるが、何が面白かったのかは全くわからないほど一瞬だ。笑うことは本当に少なくなった。以前は男の人が冗談や甘い言葉を言ったら楽しくて仕方がなかった。今は冗談には笑うかもしれないが、甘い言葉は面白くも嬉しくもなくなった。人と話したいと思う気持ちは強いのに、そもそもそれが自分にとって楽しいのか、意味のあることなのかわからなくなってしまった。

今日友達と会話した時は、すごく私が受け取りやすい聞き方をしてもらえた。

私の人生に出たり入ったりするネットの女友達の話をした。本当にうんざりするほど頭に浮かんで気持ちが悪くなっていた。何に嫌悪感があるかといえばまた人に依存心を抱いているのが本当に嫌なのだ。朝目覚めた時からそんな自分を受け入れ流そうとするが、思い浮かぶ受け入れ流す、の作業をいくらしようが延々と終わらないのだ。あなたは依存体質だから、と友達に言われると嫌な気分になるが正解なのだ。ただそれを自覚する段階はとっくに過ぎていて、自分ではあらゆる策を練って変わろうとしている。人によってはその話をしていると、終わりのないトンネルをただ一人でトボトボ歩いているような気分になるのだ。今回は依存をやめろ、というのではなく、なぜそうなるのか、という話が少しできた気がした。

それを友達が一緒に考えてくれるのだから、本当に私はそんな友達がいて幸せだな、と思ったし、そう伝えた。

意味のある会話だったと100%の気持ちで言える。

本当は好きな人とだけ話して、他の奴らはほっとけば良いのだ。

友達が「あなたは一見さんお断りの雰囲気を出してる」と言っていたが、まさにその通りだ。話しにくさはめちゃくちゃあると思う。むしろ多分それで人を審査している。審査しないといけないくらい話すに値しない人が多いからだ。良い人をしているとただ利用され最後に仇で返される。良くしてくれた人への恩は忘れない。でもこの限られた時間とエネルギーは適当に使えるほど多くはない。選ばれた人にだけ正面を向いて費やしたい。

今私がよく話すのは🦉と🍇の二人だ。彼らは知り合って1年ぐらいだが、彼らとの関係に不安を感じることはない。たまに嫌な気分になることはあるが、そんなに尾を引くものでもないし、自分で処理可能なのだ。なぜこの二人を今のように信頼できるのか理由はよくわならないが、今まで関わってきて、私の見捨てられ恐怖が逆撫でされることは一度もなかった。この二人に関しては改善していく私自身や私の生活に欠かせない登場人物なのだ。新しいバージョンの自分や人生に必要な人、という感覚がある。

だらんとぶら下がり続けるのは👽と前述した女性。女性に関しては、またこの人を人生に戻すという挑戦を選択したからなのだが、👽は本当に切られない。でもこの数日は👽のことはあまり考えなかった。

自分にポジティブな影響をもたらす人とだけ関わっていたい。